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ここが中津峡の観光の中心なのだろう。
秩父の市街地から西へ向かうこと約35km。
私がようやく自転車で辿り着いたそこにはわずかに川岸に車が数台駐車できるような砂利の駐車場と簡素なテントで出来上がった休憩処兼おみやげ屋兼食事処のようなものがあるばかりで、まさに自然の中で自然の季節の移り変わりというものを楽しむことのみを目的に来た人達でひっそりと賑わっているような場所であった。
この場所は川の対岸に険しい絶壁が聳える為に日陰となっていてかなり肌寒い。
ついさっきまで自転車をこいでいたにも関わらず、私の手先足先はもう既に相当冷たくなって来ていた。
さてさてここまであまり触れて来なかったが、ここまで来て肝心の紅葉はどうだったのであろうか、、、
…
………
(゚д゚)ハッ!!
ショ----ック!!!!!('A`)
しまったあぁぁ、やっぱりまだまだだったあぁぁぁぁ…
(゚д゚lll)ガーン
…
………
と、いうことである(笑)\(^o^)/オワタ
実は昨年も同様にして気が急いたせいでまだ見頃には程遠い頃に同じ埼玉の紅葉名所である長瀞へと訪れたことがあった。
(あぁ、なんで全然進歩がないんだ、俺…)
山に上の方を見渡してみると随分色づいている印象は受けたが、川沿いや中腹に至るまではまだまだどの木々も色がちょっぴり変化し始めたかな?という程度で見頃とは程遠かった。
一年経てまた同じ過ちを繰り返した自分には大分絶望の念を抱きながら私は川岸から対岸の壁のように迫る山の上の方をしばし眺めていたのだが、後、時刻が丁度お昼過ぎた頃であるということに気付く。
…お腹空いた(笑)
まぁまぁ紅葉の見ごろの時期とは随分かけ離れた時期に紅葉名所へ行くというまた今年もとんでもないポカをやらかしてしまった私であったが、お腹が空いていると段々と認識するようになる内にそんなことはどうでもいいじゃん♪
今日も自転車でいろんなところ見れたからいいじゃん♪
と、次第に思うようになって来ていた私なのであった…^ ^;
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