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第73回 奥秩父紅葉狩り自転車旅行

2010/11/7


○道の駅大滝温泉○

秩父市街からおよそ20kmほど。

平成の大合併を経て現在は秩父市の一部となっているが、合併以前は埼玉県の中でも最も西側に位置し、当時としては県内でも最大の面積と甲武信ヶ岳や三国山に代表されるような広大な奥秩父の山地部分を有していた市町村がこの、道の駅大滝温泉がある旧大滝村である。

最早ここまで来ると、同じ埼玉県の県庁所在地であるさいたま市よりも、はたまた、私がつい1時間ほど前にいた秩父の市街地よりも山梨県や長野県境までの方が距離的にも近い程である。


朝方、西武秩父の駅に降り立った頃には寒さはそれほど気になる程ではないなと感じていた私であったが、この辺りでは一旦日陰に入ってしまうとその内に手先足先からじわじわと寒さを感じてしまう程に空気は冷たくなりつつあった。


さてさて道の駅大滝温泉であるが、その名前の通り当道の駅には敷地内に日帰り入浴施設である『遊湯館』を併設しているのが大きな特徴である。

自転車で流れた汗をさわやかに洗い流して、、、とも思ったものだが、というか、私はお風呂セットを持っていない。
(もう少し事情をつけ加えておくと、ここまで私はそんなに汗をびっちょりかく程は、というか全くという程に全然自転車を一生懸命にこいでいないのでした\(^o^)/)


そうこうした事情があって、残念ながら今回は入浴することは諦め、私は物産館や食事処を併設する『郷路館』をちょっとのぞいてみたり、裏手を流れる荒川に沿ってに整備された遊歩道なんかをぶらぶらするなりしてしばしの休憩を取った後、再びすぐに道の駅を出発して今回の自転車旅行の目的地である中津峡へと向かって行ったのである。


遊歩道をぶらぶらと散策していた際に、大滝村の紅葉がまだまだ山頂から山の中腹にかけてぱらぱらとまばらにしか進んでいなかったのが気掛かりな部分ではあった…^ ^;

道の駅大滝温泉道の駅大滝温泉2

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