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〜♪
素晴らしい風景を堪能することが出来て、私は大いに満足していた。
ふもとにあるお店でも、いっちょ、回ってみるかぁ!
〜♪
…ふぅ。
ひととおり、見た。
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
…
……………
暇だ。
海で群れをなす鳥たちを天橋立のすぐ脇の浜でぼんやりと眺めながら、私はあとの時間なにしようかと考えていた。
思えば、まずはとにかく傘松公園から眺める天橋立のあの景色が見たい、という気持ちがここまで来た動機の全てであって、他の観光の予定などなーんも考えて来なかったのである。
結局私は天橋立を通り抜けて対岸まで行ってみることにした。
考えもしなかったが、天橋立は普通に通行できる。
てっきり、天橋立は頂上からの眺めを楽しむものだと考えていたので、中(?)を通り抜けて普通に対岸まで行けるというのは私にとっては衝撃であった。
松林を抜けて、最後に橋を渡り対岸へ到着。
渡った先の天橋立の南側は、北近畿タンゴ宮津線の天橋立駅があることもあり、駅前及び岸辺に観光街のような街並みが形成されていた。
ここでやはり目立つのは「蟹」の文字である。
丹後の松葉ガニがちょうどシーズンだということもあって、駅前の通りはかに料理を推す食堂がずらずらと並んでいた。
普段なかなか味わえないかに料理がこの値段で!?!?
商売文句はそんなような感じだった気がする。
駅前を散策しているうちに、時間も17時半になろうかというところまで来ていたので、私はついついカニの誘惑に負けてしまい、通りあったうちの一軒の食堂で夕食を食べていくこととした。
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