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や、やったぞおおおおおおおおおお…
幸いにも先程の第一の頂上からここ与謝峠の頂上に至るまで、雪が車道を覆うほどひどく残っているという事はなかった。
むしろ路面の状態は通常とほとんど同様の状態であり、ほとんど難なくここまで来てしまったのであった。
さぁさぁ、いよいよこのトンネルを抜けた先が日本海だ―
Year! Let's go 日本海! ビバ 日本海!!!
よっせ、っと。
自転車を歩道に上げていざ、私はトンネル内を駆け抜けた。
(さすがにトンネルの中では、歩道があれば、怖いですから極力歩道を走り抜けたいですからね…^ ^;)
いやっほうぅぅぅぅε=\_○ノ
さぁ、これが日本海側の光景じゃああああああ―
ずぶずぶずぶずぶずぶずぶ…
(゚Д゚;)!?
次の瞬間私は自転車ごと雪に埋もれた。
ざっと20cmは積もっていただろう、歩道は見事に雪に覆われており、そのまま自転車でペダルのあたりまで突っ込んで、私と自転車は完全に推進力を失ったのであった笑
最後にこれほどの残雪が待っていたのは予想外だった、
…が、私はこうして無事峠越えを果たし、ついに日本海側へと抜け、天橋立がある宮津市まで一気に下り坂を下って行ったのである。
与謝峠は日本海側の方は一直線に下り坂が続くようで、私はあっという間に今まで登って来た分の標高を下り、だんだんと景色が開けて来て、いつしか下り坂は傾斜を随分と緩めて、なだらかな道となっていた。
緩やかになった下り坂の途中で、道の駅の看板を発見。
福知山の駅を出発して以来、与謝峠を越えてここに至るまで、一度もまともに休憩を挟んでこなかったので、私はここでちょいと道の駅に立ち寄り、多少の休憩をしていく事にした。
道の駅にはもうお馴染みの光景になりつつあるが、その土地で収穫された農作物や地元の特産品がずらずらと並べられて、売られている。
…
気がつけば、もう時刻はお昼を過ぎていた。
お昼を過ぎ、お腹も減ってきているという事で、私は併設されていた軽食処で、昼食を食べていく事に。
そこで注文した自家製風の梅じそパスタは、これがなかなかの味わいで美味しかった。
ふぅ。
…昼食を食べ終え一息。
やっぱ食後はケーキでしょ(^^♪
(えっ( ゚д゚ )ポカーン)
清水寺の八ツ橋シュー、そして祇園での抹茶パフェに引き続き、私はここでもついついデザートを注文してしまった。
んん〜〜〜〜〜ヾ(*´∀`*)ノ♪
やっぱり、一運動こなした後の甘味は最高である笑
こうしてお腹に加え、デザートによって午後への気力もすっかりと充電し終えた私は、道の駅でもうしばしの休憩を挟んで、再び自転車に乗って、天橋立を目指して行ったのだった。
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