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とうとう来ました!
京都山陰旅行の第3日目!!!
今日はいよいよ京都を離れていざ日本海側の天橋立へ!!!!!
予報では近畿地方では今日は午後から雨が降るかもとのことです!
果たして雨は本当に降ったのか!?
…というのはさておき!笑
早速、旅行記の3日目の内容へ行ってみましょうか(^^♪
朝どす(´・ω・`)
今日もまた6時半に起床といよいよ3日連続の早起きになってしまった京都山陰旅行の3日目である。
一昨日、昨日と長らく滞在していた京都の街を離れて、今日は朝一で電車に乗り、福知山からいざ日本海側の天橋立へと自転車で向かう事になっている。
本格的に移動しながら観光を兼ねる自転車旅行はいよいよ今日からが本番であり、始まりであった。
本日の走行分はおよそ50kmと普段の自転車旅行に比べると幾分軽めの移動距離である。
ホテルでチェックアウトを済ませて、荷物を荷台へいそいそと括りつけた後、自転車で京都駅へ向かう。
まだ人通りの少ない京都の市街地を走り抜ける。
京都の駅前まで来て、京都のランドマークである京都タワーをぼんやりと眺めながら、今日で京都の街ともお別れかと思うと、なんだか少しだけ名残惜しい気持ちになった。(ありがとう、京都^^!)
中央口の前で輪行を済ませる。
一昨日京都の駅に降り立った時は荷物は自転車と背負いのリュックサックだけであった。
…が、今回は寝袋にテント、それに荷台に取り付ける長期自転車旅行専用のパニアバックと、手がもう幾らか欲しくなるくらいの大荷物を抱えながら私は、目的地である福知山へと至る山陰本線の発車番線を目指した。
山陰本線は京都からの始発だ。
乗り換えの際、自転車等の荷物を急いで載せる必要のない始発電車は、こうした大荷物を持った輪行の際には大変有難い存在である。
しかしながら今回は、余裕を持って出たつもりなのに時間が意外とぎりぎりだったもんで、私は必死で自転車とその他大勢の荷物を抱えながら小走りで山陰本線のホームへと向かった。
荷物を数度に分けて電車の中へ運び込み、息も絶え絶えで自転車も車内に積み終えて間もなく、電車は福知山に向けて出発した。
なにぶん京都の日本海側へは私は一度も行った事がない。
出発してしばらくは京都の市街地を走り抜けていた山陰本線であったが、保津峡を越えると、私にとっては完全になじみのない地名の駅に次々と停車していくようになった。
亀岡…園部…日吉…和知…綾部…
2時間弱ぐらいだっただろうか、山陰本線はとうとう終点の福知山駅へと到着した。
電車から降り、とてつもない量の荷物を歯を食いしばりながら抱えて階段を下り、改札から出て、私は輪行を解除して自転車を組み立てた。
いよいよだ…
私は駅構内にあったコンビニで非常食を若干買い込み、ここからが始まりだ!
と多少気合いを入れた後自転車に跨り、福知山の駅前を出発した。
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