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2013/10/19 姉妹サイト日本全国旅そうだんBlogオープンしました！
No.013 国道135号線：小田原〜熱海
type:街道など
ロケーション：海岸
旅行・観光基本データ
国道135号線は小田原から伊豆下田を結ぶ総延長94kmの国道。
本項目では、このうち小田原市早川口から熱海市中央町の区間までについて述べる。
この辺りは山が海岸線ぎりぎりまで迫る地形が急峻なエリアであり、そのため国道135号線は概ね海岸線に沿って走っている。
しかし、このような地勢である為、海岸線沿いに道を通すのが困難な区間が一部存在していて、その間は山の方を抜けて行く道となる。
また、首都圏から観光スポットが豊富な伊豆半島や熱海へ向かう交通量が多い区間でもあり、少ない平地部分に真鶴道路や熱海ビーチラインなどの有料道路が並走している区間でもある。
ちなみに、小田原から熱海までの距離は約24km。
起点：神奈川県小田原市早川口交差点
終点：静岡県下田市中島橋交差点
アクセス
車：東名道厚木ICより小田原厚木道路/国道1号線約35分(小田原市早川口まで)
⇔小田原市本町より国道135号線/真鶴道路/熱海ビーチライン経由熱海まで約35分
自転車：平塚より国道1号線約20km
⇔熱海まで国道135号線約24km
→真鶴岬まで
小田原から国道135号線/県道739号線約18km
熱海から国道135号線/県道739号線約15km
→湯河原温泉まで
小田原から国道135号線/県道75号線約20km
熱海から国道135号線/県道75号線約12km
国道135号線を自転車乗り的視点で見る!
概ね海岸線を走る国道135号線は、多少のアップダウンがあるものの、小田原を出発してしばらくで、左手に相模湾の海を眺めながら走ることの出来る、大変気持ちの良いサイクリングコースになっている。
但し、先に説明した通り地勢が急峻であるため、山を走る区間では軽い峠のようになっているのも注意したいトコロだ。
まず1つは真鶴町へと至るポイント。
真鶴道路は自転車侵入禁止なので、山側を走る国道135号線を経由せざるを得ないので気をつけよう。
そしてもう1つは湯河原から熱海の市街地へと至る区間。
前者は登り坂自体も短く、比較的楽に登ることが可能であるが、後者は標高にして約100m程度のアップ。
登りの区間も長く、傾斜も人によっては厳しいと感じられるようなものになっているので、登り坂に挑戦する際にはやや気合を入れて行こう。
ちなみに、傾斜は熱海側から湯河原側へ登って行く方が緩やかだ。
また、本区間は熱海をはじめとして観光名所が豊富な区間でもある。
真鶴岬や湯河原温泉など、十分見応えのある観光名所が点在しているので、時間があれば是非寄り道をして行こう。
尚、真鶴岬は国道135号線からやや外れた所に位置するが、天気の良い日には伊豆半島の海岸線を大変良く見渡すことの出来る絶景スポットなので個人的にはおススメだ。
おまけ・その他国道135号線写真集
執筆日：2011/4/30
取材日：2010/12/29
