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2013/10/19 姉妹サイト日本全国旅そうだんBlogオープンしました！
No.044 滝沢ダム(奥秩父もみじ湖)
type:ダム
ロケーション：山地
旅行・観光基本データ
滝沢ダムは埼玉県秩父市にあるダム。別名を奥秩父もみじ湖とも。
二瀬ダム(秩父湖)、浦山ダム(秩父さくら湖)などと並んで奥秩父地域に存在するダム群の1つであり、非常に規模の大きいダムである。
特にダムが位置する側と下流域の側の標高差は著しいものがあり、その急激な高低差を解消する為に、奥秩父のループ橋(雷電廿六木橋)が建設された。
ゆえに、堰の上に整備された遊歩道からは、通常のダムの様子を眺める事が出来る一方で、逆方向へと目を向けると秩父の山並みと合わせて谷にかかるループ橋の様子を非常に良く眺める事が出来る。
住所：埼玉県秩父市大滝滝ノ沢付近
アクセス
車：関越道花園ICより国道140号線/皆野寄居有料道路経由約52km
中央道甲府南ICより国道358号線/国道140号線/西関東道路経由約61km
自転車：秩父市街より国道140号線約26km
道の駅大滝温泉より国道140号線約6㎞
→中津峡へ国道140号線/県道210号線約9km
滝沢ダム(奥秩父もみじ湖)を自転車乗り的視点で見る!
滝沢ダム(奥秩父もみじ湖)は奥秩父地域にあるダムの1つだ。
ループ橋と共に奥秩父の山間から突如として目の前にどどーんと姿を現す滝沢ダムの規模感はとにかく凄まじいものがあり、思わずその巨大な建造物っぷりに圧倒されてしまう程である。
また、先にも述べたようにダム側の標高と下流域との標高は著しく乖離している。
一度堰の上からダム下をのぞき込んでみると良いだろう。その急激な標高の違いを実感する事が出来るはずだ。
また、ダムの放出口から下流域にかけては遊歩道が整備されている。
遊歩道へはダム上からでも階段等を用いて向かう事が出来るので、ダムの規模感や迫力というものをより間近に感じてみたい人はそちらの方にも足をのばしてみると良いだろう。
放出口を跨ぐようにして吊り橋なんかも架かっていたりするので、遊歩道を散策してみるのも面白いはずだ。
そういう理由で、秩父市街から自転車で一生懸命ループ橋を登ってきた際には、足休め休憩という意味合いも兼ねてこの滝沢ダムに是非とも立ち寄ってみるのはどうだろうか?^ ^
ちなみに、滝沢ダムや中津峡方面へと向かう際には手前の国道140号線の分岐を右に進む必要がある。
間違って左に進んでしまうと、二瀬ダム(秩父湖)や三峯神社の方面へ向かってしまうことになるので、そのあたりは注意しておこう。
執筆日：2012/4/27
