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いやっほうぅぅぅε=\_○ノ !!!!!
線路沿いの道を激走する。
長野県側に入ると、そこは本当に高原という感じでだだっぴろい平地が広がり、視野が一気に開け、走っていて非常に気分は爽快であった。
雪も道には残っておらず至極快適である。
「信州」に来た。
という感じであった。
いつの間にか、今日ここまでずっと舞っていた雪も次第に粒が細くなり、空には晴れ間が望める様になった。
線路と道はひたすら真っ直ぐ続いている…
なんだか久しぶりに北海道の道を走っているようだった。
しばらく直進の道を楽しんだ後、道は急カーブへ。
また少し真っ直ぐ進んだところで、本日の目的地である野辺山駅に私は到着した。
ここが野辺山駅か…
標高1345m。
JRの駅では、ここより標高の高い所に位置する駅はもうないわけだ。
私は早速、駅舎のそばに自転車を置いて記念写真を撮った。
しかし、今日は小海線は運休しており、電車は来ない。
駅前には自転車で来た私以外の人間はおらず、がらんとしていた。
さてさて…
本日はここから遥か1000m以上標高の低い甲府まで一気に下るのが目的の自転車旅行であったのだが、私はせっかくここまで来て野辺山高原の観光をせずに下ってしまうのはいささかもったいないとも思ったので、少々付近を散策して行く事とした。
とはいえ、今はまだ雪がところどころ地表を覆う冬の終わりかけの季節である。
高原の代名詞である牧場などの類のものは当然営業しているわけもないと思った私は、駅より少し南にある国立天文台野辺山宇宙観測所を見学しに行こうと決め、再び自転車に跨がろうと…
自転車を確認。
パキッ…
跨ろうとしたのだが、この短時間の間にまたつららが成長してしまっていたので、私はそれを取り除いた。
気を取り直して私は再び自転車に跨って、野辺山駅を後にし、天文台向けて走り出した。
(え?滝沢牧場って冬でも見学できるの(´・ω・`)??
うそーん(゚д゚lll)ガーン)
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