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翌朝。
昨日と同様、今日も朝から清々しい程の快晴だった。
今日も自転車を漕いで橋本まで戻らなくてはならない。
出発前、私は富士山を拝みに行こうと再び湖畔へと向かった。
宿を出て、まず目に飛び込んでくるのは、やはり富士山だ。
山頂から大分裾野まで雪をかぶった富士山は今日も物凄くクリア―に見える。
朝見た富士山は昨日、夕暮れに見た富士よりも一層目の前に迫っているかのように見えた。
大迫力とはこのことなのだろう。
しばし富士山を眺め、写真に大量にその姿を収めた私はいよいよ山中湖を後にした。
今日も道志みち。
まったく、どれだけ道志みちにお世話になることやら。
11月24日と昨日、そして今日で3度目の道志みちだった。
帰りの山伏峠。
厳しい傾斜は手前のほんの数百メートルのみだ。
粘ること10数分で、難なく頂上のトンネルへと到着した。
ここからは本当に道中ほとんど記憶にないくらいあっという間だった。
トンネルを抜けてしばらくは時速40kmを越える程の猛スピードであったし、残りの概ねの区間も時々ペダルを回したり…で十分速度が出る程であった。
朝に山中湖を出て、昼過ぎには橋本へと到着していた。
帰りの所要時間は行きの半分くらいだったのでは?というのは冗談ではない程でしかなかっただろう。
後、橋本のコメダコーヒーで軽くティーブレイクを挟み、私は輪行をして悠々電車で自宅まで戻り、今回の自転車旅行を終えた。
あの日、朝方見た富士山の光景、そして、その前日に見た夕暮れの富士の姿は今でも鮮明に記憶に残るものであった。
いやぁ〜、お疲れさまでした〜(*^^)v
今回は写真がかなーり少なめでしたね!!!
2回目ということもあったり、前回行ってすぐということもあったりで、写真を挟む頻度がね…っていうコトでしたね〜^ ^;
というわけで、随分、というかかなーり文章メインの旅行記になってしまったもんで、このあとがきまで辿り着いた人は果たしてどれだけなんだっていうのはありますね。
最後まで読んでいただいた人は本当にお疲れさまでした!本当に感謝です!
そして…今回、旅行記の仕様が若干変わりましたね!
ついついなが〜くなってしまう旅行記、どうしたら読みやすいものになるのか現在、様々思案中のトコロです。
次回の旅行記はきっと写真も豊富な旅行記になると思いますので、次回も是非よろしくお願いしますm(_ _)m
それでは、また次回お会いしましょう〜
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