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第74回 新宿サイクリング

2010/11/7


○新宿御苑 前編○

新宿駅の東側、代々木駅や千駄ヶ谷駅からも程ない所にある新宿御苑は、もとはといえば皇室の御料地だ。
しかし、今では一般に開放されていて、料金さえ払えば誰でも入ることの出来る公園として整備されている。

園内はイギリス風景式庭園、フランス式整形庭園、そして日本庭園と3つのテーマに沿った公園作りがなされていて、それぞれテーマごとに異なる趣を楽しむことが出来るのが魅力の1つになっている。

ちなみに、私が新宿御苑を訪れた頃にはちょうど菊展が開催されていた。


とまぁ、説明は軽くこんな感じにしておいて…

新宿御苑前まで辿り着いた私は、自転車を止めて早速御苑でも一番北東側に位置する大木戸門から料金を支払って園内へと入った。

園内は美しく整備がなされている。
見事な一本松、池に泳ぐ鴨、水面に映えるもみじの木などなど。

11月も上旬まで進み、季節は一段と秋めいた今日この頃の東京都内ではあったが、どうやらもみじの木が真っ赤に染まるのはまだまだもう少し先のようだった。

大木戸門新宿御苑

私はそのままフランス式整形庭園へ。


はぁ〜〜〜、こりゃあまた…


そこにはいかにも西洋のどこかの宮殿にありそうな庭園の様子が再現されていた。
中でもこのフランス式庭園、目を引くのは中ほど色とりどりに咲き乱れるバラだ。

その咲くバラの数もさることながら、実に様々な種類のバラが植わっている。


(゚Д゚;ハッ…!!!写真を―


そう思った次の瞬間には私はカメラをバラの方へ向けて構えていた。
もうそこからはしばらくのバラの撮影会だった。

綺麗に取るにはこっちからか…??いや、それともあっちからか…!?

あの時の私はさぞかし写真家気取りだったことだろう。
何の変哲もない普通のデジカメを片手に私は、いかにバラを美しく写真に収めるかについて躍起になっていた。

フランス式整形庭園バラ

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