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No.043 奥秩父ループ橋(雷電廿六木橋)

type:橋

ロケーション:山地

奥秩父ループ橋

旅行・観光基本データ

奥秩父ループ橋とは国道140号線の道中にあり、滝沢ダム(奥秩父もみじ湖)へと至る手前約1km程のところにかかる橋のことを指す。
正式名称は雷電廿六木橋(らいでんとどろきばし)という。
上流域にある滝沢ダムと下流域である大滝地区の急激の標高差を解消する為に建設された橋。

特徴的なのは何よりもその構造で、まさに1周ぐるっと円を描くようなループ状の構造をしているという部分である。
また、地図にも同様にして国道が1回転している様子が記載されている。

住所:埼玉県秩父市大滝周辺
アクセス
車:関越道花園ICより国道140号線/皆野寄居有料道路経由約50km
  中央道甲府南ICより国道358号線/国道140号線/西関東道路経由約63km
自転車:秩父市街より国道140号線約25km
    道の駅大滝温泉より国道140号線約4q
    →滝沢ダム(奥秩父もみじ湖)より国道140号線約1km

奥秩父ループ橋2

奥秩父ループ橋3

奥秩父ループ橋(雷電廿六木橋)を自転車乗り的視点で見る!



谷の狭間にループ橋が…(((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル


奥秩父の山々と美しい自然に囲まれながら国道140号線を秩父市街の方面から自転車で走らせていると突如として目の前に巨大な橋として姿を現すのがこの雷電廿六木橋だ。

さてさてこの橋なのだが、谷の地形を利用して1回転の橋をかけるという実に奇抜な構造をしているのはもちろんのことであるが、実際に橋の目の前まで訪れてみるとその迫力はともかくすごい!
また、いざ実際に橋を自転車で登ってみると意外にも傾斜が厳しく、これまた登るのに一苦労するのだが、自転車で登って行くとダイナミックに1回転している道と一体となってまさに自分も徐々に視点を高くして行きながらぐるっと1周して行く様を感じる事が出来るので、是非橋の傾斜にめげることなく登り坂にチャレンジしてみて一番上を目指してみよう。


橋の頂上部などに設けられた簡易休憩所や橋を登りきった先にある滝沢ダムから改めて橋を眺めてみれば、また下から眺めた時とは異なった視点から橋のダイナミズムやスケールの大きさを感じる事が出来るだろう。

奥秩父ループ橋3

奥秩父ループ橋4

執筆日:2011/2/24

秩父 ループ橋

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