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2013/10/19 姉妹サイト日本全国旅そうだんBlogオープンしました!

No.021 草津温泉

type:温泉街

ロケーション:高原・高地

草津温泉

旅行・観光基本データ

草津温泉は群馬県の最北西端、草津町にある温泉街。
全国的にも大変有名な温泉街の1つで、街のシンボルとなる湯畑からは源泉が豊富に湧く。
標高1000m以上の高地に存在する温泉街であり、特に冬場の寒さは大変に厳しく、同時に街が埋め尽くされてしまう程に雪が降り積もる。

また温泉街の他にも周辺観光が大変優秀なエリアでもあり、ゴルフ場や熱帯園が存在する他、冬場にはスキー場がオープンする。
中でも温泉街から北西に位置する草津白根山周辺のエリアは、多くの自然景観スポットを抱え、自動車国道最高地点である渋峠などがあり、峠を登ることを楽しみの1つにする自転車乗り的にも大変価値のある観光スポットとなっている。

草津バスターミナル

こうした温泉街を中心に非常にたくさんの見所や名所を抱える草津であるが、付近には主要な高速道路や鉄道は走っていない。
故に、草津温泉への主な交通手段は都内から発着する高速バスや、軽井沢、長野原方面からの鉄道→路線バスへの乗り継ぎになるので、訪れる際にはこうした公共交通手段の確保には注意しておこう。

温泉街の中心は湯畑だ。

湯畑

湯畑を中心にロータリーになっているこのエリアには大小さまざまな旅館やお土産屋さん、光泉寺や公衆浴場である熱の湯や白旗の湯などの観光施設が所狭しと立ち並んでいて、非常に散策するにはもってこいのエリアとなっている。

特に湯畑に面するところでは熱の湯で温泉らくごや湯もみショーを。
同様に公衆浴場である地蔵の湯や千代の湯では草津伝統の入浴方法である時間湯体験を。
そして、湯畑から東へ少し歩いたところにある大滝乃湯では同じく草津伝統の入浴法である合わせ湯を楽しむことが出来る。

更に、温泉街の至るところには利用自由の足湯が設置されていたりと、さまざまな面から温泉の楽しみを味わうことが出来るのは嬉しいところだ。

草津温泉2

大滝乃湯

ちなみに…、冬の草津は本当に雪国である。
温泉街の至るところには除雪された雪がいくつも山のように積もって凍っている他、旅館などの軒先にはつららが張っているのを見かけるのは珍しくない。
散策においては路面が凍って滑りやすくなっていたり、昼間でも気温が氷点下を上回らない日があったりと、平野部とは気候条件がだいぶ違うので真冬のシーズンに草津を訪れる際には寒さに十分耐えられるような服装を心がけよう。

住所:群馬県吾妻郡草津町大字草津28(草津町役場)
アクセス
電車:東京駅より長野新幹線あさま号軽井沢駅下車約1時間10分
   長野駅より長野新幹線あさま号軽井沢駅下車約35分
   バスで→草軽交通急行草津温泉行き約1時間16分
   上野駅より長野新幹線あさま号高崎乗り換え吾妻線長野原草津口駅下車2時間30分
   上野駅より高崎線特急草津吾妻線直通長野原草津口駅下車2時間40分
   上野駅より高崎線高崎乗り換え吾妻線長野原草津口駅下車約3時間45分
   バスで→JRバス関東草津バスターミナル行き約25分
高速バス:新宿駅より上州湯めぐり号約4時間10分
車:関越道渋川伊香保ICより国道17号線/長野街道/日本ロマンチック街道約1時間30分
  上信越道碓氷軽井沢ICより国道18号線/国道144号線/国道292号線約1時間25分
  上信越道上田菅平ICより国道144号線約1時間20分
自転車:長野原より国道145号線/国道292号線約12km
    →国道最高地点渋峠まで志賀草津道路約19km

草津温泉3

草津温泉4

執筆日:2011/6/1
取材日:2011/2/13、2012/5/26

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