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2013/10/19 姉妹サイト日本全国旅そうだんBlogオープンしました!
type:滝
ロケーション:丘陵
粟又の滝は千葉県大多喜町に位置する滝。
養老川の上流域に存在していて、養老渓谷の中でも最も南側に位置している。
落差はおよそ30m、幅が約30mあり、滝幅が広いのが特徴で、大きな落差から一気に流れ落ちるのが魅力の華厳の滝や那智の大滝とは異なる趣を見せるのが特徴の滝。
また、粟又の滝までは遊歩道が整備されていて、養老渓谷内にある中瀬遊歩道などと同様に、遊歩道からは養老川とほぼ同じ目線から養老渓谷を楽しむことが出来る。
住所:千葉県夷隅郡大多喜町粟又
アクセス
電車:内房線千葉駅より五井乗り換え小湊鉄道養老渓谷駅下車約1時間25分
総武線・横須賀線快速東京駅より五井乗り換え小湊鉄道養老渓谷駅下車約2時間5分
バスで→粟又の滝まで小湊バス粟又ノ滝下車約18分
車:館山道市原ICより市原バイパス/大多喜街道/清滝養老ライン/県道178号線約1時間
館山道富津中央ICより国道127号線/国道465号線/県道178号線約1時間15分
自転車:養老渓谷駅より県道81号線/県道178号線約7km
よく養老渓谷の観光スポットとして紹介されることのある粟又の滝なのだが、実は養老渓谷の最寄り駅である養老渓谷駅からはかなり遠いトコロに存在している。
距離にしておよそ7km程。なので、徒歩で粟又の滝までは向かう際には注意が必要だ。
往復にかかる時間を十分考慮して散策プランは計画するが吉。
また自転車で駅から粟又の滝まで行く際にも道中結構なアップダウンがあるので侮ってはいけない。
特に老川の交差点から、県道178号線へ差し掛かる辺りはかなりの激坂となっているので、気合を入れて漕いで行こう。
上にも記述したが、粟又の滝の手前には遊歩道が整備されている。
時間的に余裕があるなら、ついでに遊歩道散策をして行くのがおススメだ。
遊歩道には自転車は入れないので、遊歩道入口の駐車場か、粟又の滝近くの駐車場に自転車を止めて、徒歩でのんびりと遊歩道を散策しよう。
粟又の滝は遊歩道の一番奥に存在している。
水量の多い日には幅が30mもある幅広の滝から大量の水が一気に流れ落ち、その光景はまさに圧巻だ。
流れ落ちる水の音や滝の辺り特有のひんやりとした空気を感じながら、渓谷の自然を存分に満喫できることだろう。
また粟又の滝駐車場から歩いてすぐのところには展望台がある。
房総の丘陵風景を一望できる展望台となっているので、こちらも粟又の滝へ向かうついでに寄ってみるとイイ。
執筆日:2011/1/10
取材日:2010/11/24
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