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天橋立を自転車乗り的視点で見る!拡大版!

私は天橋立は上からの光景を楽しむものだとてっきり思っていたんですが…

実は、天橋立は自転車や徒歩で散策することが出来ます!!!


天橋立は天橋立駅がある南側から廻船橋を越えた約2.5kmの間は散策路が整備されており、天橋立を通り抜けて南北へ行き来する事が可能なのだ。

およそ2.5kmの距離ともなると徒歩ではやや時間がかかってしまうものの、自転車で移動する場合には10分〜20分程度の時間で対岸に向かう事が出来るので、自転車で天橋立へ訪れた際には是非とも南北両岸の観光を楽しんでみよう。

南北双方に行き来出来るとなれば、南側の天橋立ビューランドからの天橋立の眺めと北側の傘松公園からの眺めの両方を贅沢にも楽しむことも出来る。


また、散策路の間は概ね松並木がずーっと続いて行く形になるので、和の風情溢れる松並木の様子を楽しみながらゆっくりと散策するのも良いだろう。

天橋立北側岸辺

海鳥



そして、天橋立では冬シーズン(11月〜3月)には丹後の松葉ガニ漁が解禁となり、周辺で非常に良く「」の文字を見かけることとなる。

冬の期間なので、残念ながら日本海側に属する天橋立へ自転車で行くのはなかなか難しいが、なにかの際に観光に来た際には冬の海の幸の味を堪能していくと良いだろう。

カニ料理等を味わうことの出来る食堂等は天橋立駅周辺や廻船橋、智恩寺がある南側周辺に集中している。


ちなみに、天橋立の散策路の入り口にあたる廻船橋は、その名の通り橋が回転する事で有名な橋であり、遊覧船等が通行の際に橋が回転する。

執筆日:2012/11/30
取材日:2011/3/6

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